オークスヒストリー
オークスと聞いて競馬を思い浮かべる方もいるでしょう。オークスという社名は社長が競馬好きだったから。という訳ではありません。
Office(事務所) Residence(住宅) Commercial(商業の) Space(空間) の頭文字を取り ORCS(オークス) と名付けられました。
介護とも関係無さそうに思えますが、それもそのはず、元々は一級建築士である社長 橋爪賢治が建築研究所として起こした会社なのです。
その後、オークスプランニングと社名を変え、現所長 橋爪知代子がかねてより想いの有った介護事業を実現する為に、介護部門として立ち上げたのが現オークスの介護事業の礎となっています。
介護事業は自宅の敷地に6畳の小屋を建て、そこを事業所としてスタートされました。
設立時の事業所を社長が記憶を元にスケッチしたものが下図です。
トイレも無く、当時を知るスタッフによると「とにかく狭い」という印象だったが、そんな事は口が裂けても言えなかったと振り返ります。
3年程して、スタッフも増え、手狭になった事から平屋(今度はトイレ付き)を借り、事務所を引越しました。
この頃、ケアマネジャーの業務を始めようと考える事になります。
ケアマネジャー業務の拡大もあり、土地も見付かった事で現オークスの事業所を新設する決断をします。
この事業所(なんとトイレが2つ)は社長自ら設計し、そしてこれを一級建築士としての最後の仕事として介護の事業に専念する決意をします。
現在は縦格子が外され、全面ガラスの開けたデザインになっています。
そして今後は設計図の作成からケアプランの作成へとその向き合う書面を変えて行く事になります。
又、ここまで支えて来てくれた方々や、オークスを利用して頂いている皆様に感謝をし、引き続き地域貢献・発展に励んで参ります。